本当にお得?フレッツ光よりも光コラボがおすすめな理由を徹底解説
自分に合った光コラボ選べば、フレッツ光回線よりもお得に利用できるのでおすすめです。
そこで今回は、光コラボについての詳しい概要やメリット・デメリット、当サイトおすすめの光コラボをご紹介します。



光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTT東日本・西日本が提供する光回線販売のビジネスモデルのことを指します。
その仕組みは、NTTが自社の光回線“フレッツ光”を卸売し、それを受けた各事業者が独自のサービスや特典をプラスして販売する形をとっています。
光コラボの回線はフレッツ光と全く同じものなので、品質は変わりません。
また、光コラボはお得なうえに魅力的独自サービスが受けられる場合があるので、お得にインターネットを利用したい方はフレッツ光よりも光コラボの方がおすすめです。
光コラボと光コラボ以外の光回線
光コラボ | 光コラボ以外 の光回線 |
---|---|
ドコモ光 ソフトバンク光 So-net光+ ビッグローブ光 など |
auひかり NURO光 eo光 コミュファ光 など |
それでは次に光コラボのメリットとデメリットを解説していきます。
光コラボのメリット
光コラボのメリットは以下の4つが挙げられます。
フレッツ光より料金が安くなる
スマホセット割が適用できる場合がある
プロバイダとのセット契約が多い
事業者独自のサービスが利用できる

ひとつずつ詳しくみていきましょう。
フレッツ光よりも料金が安い場合が多い
光コラボでは、各事業者で値段を自由に決められるためフレッツ光よりも月額料金が安く設定されているケースが多くあります。
以下の表では、フレッツ光と光コラボ数社を比較してみました。
光回線 | 戸建て/月額 | マンション/月額 |
---|---|---|
フレッツ光 | 5,700円+プロバイダ | 3,750円+プロバイダ |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
So-net光プラス | 2,980円 | 1,980円 |
※フレッツ光は東日本の価格を適用
※So-net光プラスは2年目までの料金
フレッツ光は月額料金に加えて900円程度のプロバイダの料金がプラスされるので、光コラボの安さが一目瞭然ですね。
スマホセット割が適用できる場合がある
光コラボでは以下のようにスマホのセット割が受けられる事業者があります。
キャリア | セット割名 | 光コラボ |
---|---|---|
ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 |
au | auスマートバリュー | So-net光プラス BIGLOBE光 @nifty光 |
ソフトバンク光 Y!mobile |
おうち割引光セット | ソフトバンク光 |
例えばドコモのセット割の場合、契約しているプランにもよりますが、家族1人あたり毎月最大1,000円の割引が適用されます。
例えば、家族4人で月々1,000円のセット割が適用されるとしたら、
毎月;4人×1,000円=4,000円割引
1年間:4,000円×12=48,000円割引
ということになります。
※割引可能な回線数の制限があります。

プロバイダとのセット契約が多い
インターネットを利用する場合は“インターネット回線”と“プロバイダ”の両方と契約しなければなりません。
契約先が別々だと、それぞれと契約を交わす必要がでてくるうえに支払い先も別々なので面倒です。
一方、光コラボの場合は、インターネット回線とプロバイダをまとめて契約できることがほとんどです。
そのため、契約先も支払いも一本化でき、トラブル時や解約したい時も問い合せ先を迷わなくて済みます。
事業者独自のサービスが利用できる
光コラボは様々な事業者がサービスを提供しており、その数はなんと600社にものぼるそうです。
各事業社では、他社と差別化を図るために独自の魅力的な特典をプラスして提供しています。
例えば、以下のような特典があります。
ドコモ光:dポイントのプレゼント
楽天ひかり:楽天ポイントのプレゼント
U-NEXT:映画鑑賞に使用できるポイントをプレゼント
※サービス内容は変わることがあります。
自分が魅力に感じるサービスを提供しているかどうかもぜひチェックしてみてくださいね。
光コラボのデメリット
光コラボには魅力的なメリットがたくさんありますが、以下のようなデメリットも存在します。
速度が遅くなる可能性がある
違約金が発生する場合がある
固定電話番号が使えなくなる可能性がある
なかには解決できなくはないデメリットもありますが、人によっては致命的な場合もあるので、後悔しないためにもよく検討してから決めましょう。
デメリットもひとつずつ説明していきます。
速度が遅くなる可能性がある
フレッツ光も光コラボも同じ回線を使っているので、通信速度は最大1Gbpsと変わりません。
しかし、光コラボの回線はフレッツ光や色んな光コラボ事業者が共有しているので、利用者が集中するエリアや、夜間帯、休日等は回線が混雑して通信速度が遅くなる場合があるのです。
そこで注目したいのが「v6プラス」というオプションです。
v6プラスオプションを利用すれば、「IPv6」と呼ばれる通信規格との接続が可能となるので回線の混雑を回避して速度改善が期待できます。
通信速度を重視したい方はv6+オプションが利用できるかどうかも確認しておきましょう。
違約金が発生する場合がある
フレッツ光から光コラボに乗り換える際に、今まで使っていたプロバイダが契約期間などを設けている場合、違約金を請求されることがあります。
高いケースだと数万円ほど請求されることもあるので、乗り換えをする際には契約更新月を確認しておきましょう。
また、光コラボのなかには、キャッシュバック等で違約金を補填してくれるところもあるのでチェックしてみてください。
固定電話番号が使えなくなる可能性がある
光コラボを解約する場合、同じ固定電話番号(光電話)を他の回線で引き続き利用できなくなる場合があります。
解約する際に「アナログ戻しを行って下さい。」とアナウンスされた場合は、NTTの「116」に連絡をして電話番号をアナログ回線に戻してもらうようにしましょう。
- 注意
-
現在ではほとんどの場合アナログ戻しが不要となっています。
心配な方は光コラボ解約時にアナログ戻しが必要かを確認してみてください。
新規・転用・事業者変更について
光コラボを契約する際には、「初めて光コラボを利用する」「現在フレッツ光を利用している」「現在光コラボを利用している」の3パターンの利用状況によって契約方法が異なります。
これらの利用状況にはそれぞれ、「新規」「転用」「事業者変更」という呼称がつけられています。
新規 | 初めて光コラボをもしくはフレッツ光を利用している |
転用 | 現在フレッツ光回線を利用している |
事業者変更 | 現在光コラボを利用している |
それぞれの意味をもう少し深く掘り下げてみましょう。
新規とは?
その名の通り、フレッツ光もしくは光コラボに初めて申し込むことです。
例えば、auひかりを使っている人がソフトバンク光へ乗り換える場合は新規に当てはまります。
利用するには、フレッツ光の光回線を引っ張ってくる必要があるので、開通工事を行う必要があります。
転用とは?
フレッツ光を使っていた人が光コラボへと乗り換えることです。
例えば、フレッツ光を使っていた人がソフトバンク光(光コラボ)などに乗り換えるのが転用です。
開通工事は基本的に不要で、フレッツ光を解約して事業者を光コラボへと変更する手続きを行います。
事業者変更とは?
光コラボを使っている人が他の光コラボへ乗り換えることを指します。
例えば、ソフトバンク光を使っている人がSo-net光プラスなどに乗り換える際に使う言葉です。
基本的に開通工事不要、簡単な手続きだけで手軽に契約先を変更できます。
おすすめの光コラボ
光コラボがお得だということが分かったところで、おすすめの光コラボ事業者をご紹介したいと思います。
その前に知っておいてもらいたいのが、光コラボは現在使用しているスマホのキャリアに合わせて選ぶとセット割が適用されるためおすすめです!
スマホ | おすすめ光回線 |
---|---|
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※全国対応でも一部地域では対応外となる場合があります。
また、光コラボを申し込む際には代理店を通すとキャッシュバックやお得なキャンペーンが受けられます。

ドコモ光|docomoユーザー

月額料金 | 戸建て:5,200円 | マンション:4,000円 |
セット割 | ドコモ光セット割 | |
キャッシュバック |
dポイント20,000pt(新規/事業者変更) dポイント5,000pt(ドコモ光の転用) |
|
高速通信 | v6プラス(プロバイダによっては非対応) |
※月額料金:Aタイプの場合

申し込み窓口はキャッシュバック特典のあるDTIがおすすめです!
ソフトバンク光|SoftBankユーザー

月額料金 | 戸建て:5,200円 | マンション:3,800円 |
セット割 | SoftBank:おうち割光セット | Y!mobile:おうち割光セット(A) |
キャッシュバック |
最大24,000円もしくは月額利用最大1,000円×24ヶ月割引き 他社インターネット回線解約時の違約金全額キャッシュバック |
|
高速通信 | IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4 |

代理店は高額キャッシュバック実施中のメディアサービスをご検討ください!
\ソフトバンク光おすすめ代理店/
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So-net光プラス|auユーザー/格安SIM

月額料金 | 戸建て:2,980円(2年間) | マンション:1,980円(2年間) |
セット割 | auスマートバリュー | |
キャッシュバック |
戸建て:30,000円 マンション:25,000円 |
|
高速通信 | v6プラス |
※キャッシュバックは代理店(株式会社NEXT)からの申込時の内容です。

月額料金も安いので格安SIMユーザーの方にもおすすめです。
\So-net光プラスおすすめ代理店/
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