ポケットWiFiといえばY!mobaile~どんな人に向いている?

モバイルWiFiの代名詞といえば、Y!mobleとSoftBankが提供している“ポケットWiFi”ですよね。
「有名どころだし、とりあえず契約してみようかな」と思っている方に向けて、今回はメリット・デメリットや料金プランについてわかりやすく解説します。
なかには、おすすめできない人もいるので契約前にしっかりとポイントを抑えて検討しましょう。

【公開日】
【最終更新日】

Y!mobileのポケットWiFiについて解説するハムスター
ジャンガリアン
ソフトバンクユーザーだけどY!mobileってオススメかな?
ゴールデン
ソフトバンクユーザーじゃなくてもオススメできるよ!
でも契約する前にデメリットも見ておいてね!

Y!mobileのポケットWiFiについて

Y!mobile公式サイトのスクリーンショット

Y!mobileのポケットWiFiは月額料金が安く、通信速度も充分なためおすすめできます。

ただし、SoftBankユーザーでポケットWiFiを探していらっしゃる方ならY!mobileよりUQコミュニケーションズのWiMAX の方が良い場合もあります。

なぜなら、Y!mobileのポケットWiFiはSoftBankのスマホが割引にならないからです。

代わりにセット割になるのはY!mobileの格安SIMだけで、さらに適用条件が細かく設定されているので注意してください。

ジャンガリアン
光回線だったらソフトバンクのスマホとセット割で安くなるけど、ポケットWiFiじゃ安くならないんだね。

その代わり、料金面ではかなりお得になっています。
派手な割引キャンペーンこそないものの、大手キャリアとの差額が実質的な割引の役目を果たしています。

使用回線と料金プラン

Y!mobileの回線について解説した図

Y!mobileのポケットWiFiではLTE回線を使っています。
現在のスマホはLTEが標準搭載されているため、馴染み深いかもしれません。

つまり、利便性という点に着目するとLTE回線はメリットとなります。
人が住んでいないような山奥でもない限り繋がりやすいのです。

Y!mobileの親会社であるSoftBankのLTE・4G回線は、2016年に人口カバー率99%を達成していますので、ほぼ全国で使えるのはメリットといえます。

そんなY!mobileのポケットWiFiの料金は下記の通りです。

プラン名 データ利用上限 月額
Pocket WiFiプラン2(ベーシック) 7GB 4,066円
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
アドバンスオプション
無制限 4,818円

海外パケットし放題 +0~2,980円/日

Pocket WiFiプラン2(ベーシック)」が基本となっており、データ利用上限を無くしたい方は+752円でアドバンスオプションを付けるという料金形態です。

データ上限はないものの、3日で約10GB利用した場合は速度制限がかかります。
当日18時から翌日1時までの夜間帯の間、約1Mbpsまで規制されます。

また、Pocket WiFi 海外データ定額プランの新規契約が終了しました。
海外で使う場合は、海外パケットし放題のオプションに加入しましょう。
料金は1日使うごとに発生し、最大で2,980円が都度加算されます。

ポケットWiFiのメリット

Y!mobileのポケットWiFiにはには次の4つのメリットがあります。

基本料金が安い
アドバンスオプションで上限なし
海外定額プランも用意されている
Y!mobileスマホなら家族割が適用

特に海外旅行・出張の際、別途でWiFiルーターをレンタルしなくても良いというのは大きな利点です。
料金もかなりリーズナブルですので、1つずつ確認していきましょう。

基本料金が安い

ジャンガリアン
データ使い放題はいらないから、とにかく月額料金を抑えたいな…。

そんな方にY!mobileのポケットWiFiはおすすめです。
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)だけであれば月額4,066円+機種代金で済みます。

とにかく料金を抑えたい方はアドバンスオプションなしにして、データ量が欲しい方はアドバンスオプションを付けて、という柔軟な契約ができるのが強みです。

アドバンスオプションで上限なし

アドバンスモードの説明図

有料のアドバンスオプションを利用するとデータ量が実質使い放題になります。
3日で10GB以下という制限はあるものの、制限がかかっても当日の夜間帯だけ我慢すればいいだけです。

また、制限速度がかかっても1Mbpsは出るので、LINEやSNSの閲覧にはさほど支障はありません。

オプションを付ければ海外でも使える

海外パケットし放題のオプションに加入することで、Y!mobileのポケットWiFiが海外でも使い放題になります。

料金は海外で一日使うごとに発生し、利用した通信量が0~25MBなら0円~1,980円、25MB以上なら2,980円とかなりシンプル。
加入による月額料金は一切ないため、とりあえずつけておくと安心ですね。

ゴールデン
このオプションをつけずに海外へ行くと、51,200円以上の料金が請求されるので注意しよう!

Y!mobileスマホなら家族割が適用

家族割の詳細

Y!mobileのスマホを利用している方は、家族割が適用できます。
SIM2回線以降の月額料金が毎月550円割引され、家族でなくても1人で2回線以上使っていれば適用可能です。

スマホ+ポケットWiFi料金
ポケットWiFi スマホ
プラン Pocket WiFiプラン2(ベーシック)+アドバンスモード スマホシンプルS
料金 4,818円 2,178円
家族割引 0円 550円

合計して6,996円です。
これにプラスして端末料金などがかかる場合がありますが、他社のスマホをそのまま使うのであればポケットWiFiの端末料金くらいしかかかりません。

ゴールデン
家族全員がY!mobileならもっとお得に使えるよ!
特に学割が充実しているから、お子さんに初めてスマホを持たせるならおすすめだね。

ポケットWiFiのデメリット

デメリットを挙げるとするならば、単体で使った場合の料金面です。
Y!mobileスマホとセットだったり、光回線と一緒だったりすると割引が適用されるのですが、ポケットWiFiだけ契約するとコスパが悪くなる可能性があります。

アドバンスオプション前提の料金設定?
割引対象が少ない

の2点につきましては、予め確認しておきましょう。
なお、速度に関して言及している方も少なくないですが、エリアや地域によって大きな差があるため一概には言えません。

アドバンスオプション前提の料金設定?

比較されがちなUQ WiMAXは通信データを15GBまで使い放題で、料金面でも最大で4,818円です。

最大通信量
※標準プラン
料金
UQ WiMAX WiMAX 2+:無制限
LTE:15GB
4,818円~
Y!mobile 7GB 4,066円

いろいろと細かく見ていくとUQ WiMAXにもデメリットがあるのですが、WiMAX 2+が利用できるエリアであればY!mobileよりもおすすめできます。

Y!mobileも確かに安いのですが、SoftBankなどのデータ使い放題プランの代わりに使いたい方にとって月7GBは少なめです。
アドバンスオプションを付けた場合と、そうでない場合の料金を比較しました。

総支払額 分割払いで購入する機種
UQ WiMAX 4,818円 Speed WiFi NEXT W06
Y!mobile 通常料金 4,365円 Pocket WiFi 803ZT
+アドバンスオプション 5,118円

※各種割引なし

人によってはアドバンスオプションが必須なため、機種代金や月額料金などを加えると結果的にスマホのプランを変えた方が安上がり…という状況にもなります。

割引対象が少ない

電卓で計算している様子

Y!mobile自体が低料金だからか、割引対象となるサービスがかなり限られています。

セット割 割引額 割引の詳細
おうち割 光セット(A) 550円 ソフトバンク光かSoftBank Airと一緒に使うと安くなる
おうち割 でんきセット(A) 110円
(25ヶ月以降は55円)
各地方の電力会社とまとめて使うと割引になる

具体的には光回線系のサービス、もしくは電力会社との割引です。

おうち割 光セット(A)

ソフトバンク光、SoftBank Airと一緒に使うと毎月550円割引です。
ただし、以下の割引とは併用できません。

おうち割 光セット(A)申込特典
光おトク割
家族割引サービス
WiFiセット割
タブレット割引(スタートキャンペーン向け)

ジャンガリアン
おうち割と家族割は併用できないんだ!
おうち割 でんきセット(A)

各地の電力会社を利用していると割引されます。
24ヶ月間は100円で、25ヶ月以降は50円です。
ご家庭によっては一番適用しやすい割引キャンペーンなだけに、少ししか値引きしてくれません。

どんな人が向いている?

料金面のデメリットに触れたものの、これくらいの料金であれば許容範囲だという方もいるでしょう。

特に、おうちのネット環境をソフトバンクで統一している方はおすすめです。

ご家族にY!mobileユーザーがいる方
単身赴任先、短期滞在で使いたい方
海外旅行へ行く予定がある方
スマホのキャリアをY!mobileに変える予定のある方

オプションをつければ海外でも使えるのが魅力的ですね。
光回線を引くデメリットが大きい方はぜひ検討してみてください。