モバイルWiFiと光回線を5つの項目で比較~自分に合うのはどっち?

インターネット回線選びで最初に悩んでしまうのが、「光回線とモバイル回線のどちらを選ぶべきか」ではないでしょうか。
それぞれ特徴が大きく異なるので、まずは普段自分がどれくらいの時間インターネットを利用するか、仕事でも使うのか、動画をよく視聴するのかなど、使い方を振り返ってみることが大切です。
このページでは、光回線とモバイルWiFiの比較や、双方の特徴、どちらがどんな人におすすめかを分かりやすく解説していきます。
光回線とモバイルWiFiを比較するハムスター
ジャンガリアン
最近は、モバイルWiFiの性能も上がってきているみたいだし、光回線じゃなくてもいいのかなぁ…。
ゴールデン
どちらが良いかは人によるから、後から後悔しないためにも自分のインターネットの使い方をまずは整理してみようね!

光回線とモバイルWiFiを比較

光回線とモバイルWiFiを5つの観点から比較してみました。

光回線 モバイルWiFi
月額料金 戸建て:5,000円前後
集合住宅:4,000円前後
3,500円前後
通信速度
安定性
速度制限 なし あり
※無い場合もある
開通工事 必要 不要
持ち運び 不可
ジャンガリアン
月額料金はモバイルWiFiの方が安いけど、通信の安定性は光回線の方が優れているんだね…。
ゴールデン
どちらも一長一短といった印象だよね。光回線とモバイルWiFiの特徴を詳しくみてみよう!

光回線の特徴

WiFiルーター

光回線の特徴は次の4つです。

安定した高速通信が可能
速度制限がかからないので使い放題
回線工事が必要で手間がかかる
屋内でしか使えない

ひとつずつ解説していきます。

安定した高速通信が可能

光回線は、光ファイバーという回線を自宅まで引き込んでインターネットを使えるようにします。

そのため、無線で通信するモバイルWiFiやスマホと比較して安定した高速通信を可能としているのです。

速度制限がかからないので使い放題

モバイルWiFiやスマホは、プランによって月に使えるデータ容量が決まっており、規定の通信量を超えてしまうと速度制限がかかってしまいます。

一方、光回線は基本的に無制限で使えるので、動画視聴やオンラインゲーム、ビデオ通話等にも気兼ねなく利用できます。

回線工事が必要で手間がかかる

光回線は、光ファイバーという回線を家まで引き込んで使うと冒頭で解説しました。
このことからも分かる通り、光回線を使うには回線工事が必要となります。

集合住宅の場合は不要なケースもありますが、戸建てではほとんどの場合工事が必要です。
回線工事が増える引っ越しシーズンになると、1~2ヶ月ほど工事を待たなければならないことも多く、インターネットが使えるまでに時間がかかってしまいます。

さらに、回線工事費として集合住宅で15,000~30,000円程度、戸建てで20,000円~40,000円程度かかってしまいます。

屋内でしか使えない

光回線は家に光ファイバーを引き込んで使うため、屋内でしか使えません。

また、引っ越しの際にも手間がかかり、撤去工事を行い新居で新しく光回線を引き直す必要がでてきます。

モバイルWiFiの特徴

モバイルWiFiのルーター

続いて、モバイルWiFiの特徴をみてみましょう。
モバイルWiFiには次の5つの特徴があります。

外に持ち運んで使える
開通工事不要で最短即日で使える
光回線と比べて月額料金が安い場合が多い
光回線よりも料金が安い
通信が不安定になることがある
速度制限がかかる場合がある

こちらも詳しくみていきましょう。

外に持ち運んで使える

外に持ち運びができる点は、モバイルWiFiの最大の特徴です。
各サービスの電波が届く対応エリア内であれば、旅行先などにも持ち運んで利用できます。

開通工事不要で最短即日で使える

さらにモバイルWiFiは、開通工事が不要のため、ルーターさえあれば契約後最短即日で利用できます。
引っ越し時ももちろん工事不要で、新居ですぐに使えるのもポイントです。

光回線よりも料金が安い

光回線とモバイルWiFiの平均的な月額料金は以下の通りです。

光回線とモバイルWiFiの月額料金

光回線 モバイルWiFi
戸建て:5,000円前後
集合住宅:4,000円前後
3,500円前後

場合によっては、光回線もモバイルWiFiと同等の料金で使えることもあります。
しかし、光回線の開通工事費がかかってくると、モバイルWiFiより高めになる印象です。

通信が不安定になることがある

モバイルWiFiは、無線回線を利用するため障害物や地下環境に弱いという弱点があり、屋内や地下、山岳地域では通信が不安定になる場合があります。

ゴールデン
電波を拾いやすくするために“クレードル”という拡張機器の導入を検討するのもひとつの手だよ。

速度制限がかかる場合がある

スマホを触るイメージ

モバイルWiFiは、“無制限”と書かれていても、厳密にいえば速度制限を設けていることがほとんどです。

例えば、WiMAX2+の「ギガ放題プラン」場合、3日間で10GB以上使うと、翌18時~翌々日の2時(約8時間)まで1Mbps程度の速度制限がかかります。

とはいえ、普段からSNSやLINE、ネットサーフィンでしかインターネットを利用しない方であれば、3日間で10GBあれば十分です。

また、1Mbpsの速度制限がかかっても、次の用途であれば多少読み込みが遅くなりますが気にならない程度には利用できます。

▼1Mbpsでできることの目安

You Tubeの標準画質レベルの視聴
サイト閲覧
LINE
SNS

しかし、1日中動画視聴をする方やオンラインゲームを快適に楽しみたい方、在宅仕事で大きなデータを頻繁にやりとりする方には不向きです。

光回線とモバイルWiFiどちらがおすすめ?

光回線とモバイルWiFiを比較する

光回線とモバイルWiFiは、一概にどちらがおすすめとは言い切れません。
自身が日々どれくらいインターネットを利用するか、外でもインターネットを使いたいのかなど、利用スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

以下では、どちらが良いか決めかねている方に向けて、光回線が向いている人とモバイルWiFiが向いている人についてまとめたので参考にしてみてください。

光回線が向いている人

光回線は以下の方におすすめできます。

光回線がおすすめ

家族で使いたい
一人暮らしだけど頻繁にインターネットを利用する
安定した高速通信でインターネットを利用したい
無制限で使いたい

光回線は、速度制限もなく、安定した高速通信ができるので、家族など複数人で使いたい方、一人暮らしだけどインターネットを頻繁に利用する方におすすめです。

工事費が発生すると初期費用が高くなってしまいますが、契約先によってはキャッシュバックや工事費無料などのキャンペーンを行っているので上手に活用するのがカギとなります。

モバイルWiFiが向いている人

一方、モバイルWiFiは以下の方におすすめできます。

モバイルWiFiがおすすめ

一人暮らしをしている
引っ越しが多い
外でも使いたい
最低限のネット環境があれば十分な方

モバイルWiFiは、外に持ち出してしまうと家の中にいる人が使えなくなってしまうので、基本的に一人暮らしの方におすすめです。
回線工事の必要がないので、頻繁に引っ越しをする方にも向いているといえます。

速度に関しては、光回線に劣らないスピード感になってきていますが安定性を考えると光回線の方が優秀です。
速度制限のネックもあるので、オンラインゲームを楽しみたい方や仕事で大きいデータのやり取りをよく行う方など、データ量を大量に使う方には不向きです。